スタッフブログ
在宅支援プログラム 第二波に向けて
引き続き、もう1記事☆
先般、コロナ感染対策のため、センターも1名在宅支援を実施しました。在宅支援プログラムを提供した日数は、一日のプログラム×10日間。
すぐに、センターで緊急会議を開催。
相談支援員が市役所等関係機関に情報収集を図り、在宅支援を実行してもいいのかどうかを確認し、担当支援員は在宅プログラムの作成とその準備に追われました。
保護者と蛯原は連絡を取り合い、状況確認や在宅支援(リモート)が可能かどうか、他の方法も含めて一緒に考えました。
会議の中で出てきた意見は、ずっと家にいると不穏になるかもしれない・・自分だけが休みだと思って不安定になるかもしれない・・など、職員の意見も家族に伝えて、彼のみのプログラムを作り在宅支援を行いました。3月のことです。
この経験は、次のとき、そう第2波、第3波の時のための基礎になります。
また、全国就労移行支援連絡協議会は、全国で実施された在宅支援事例集を整理し、誰でもみられるようにしています。
当センターも今回の在宅支援実施の経験と全国でのプログラムを比較して、第2波が起きた時、最適な支援の手段の一つとして「在宅支援プログラム」の開発に取り掛かっています。
就職率100%と定着率80%について
こんにちわ!広報の蛯原です☆
とうとう降り出しました、雨☂☂☂
梅雨ですから、雨具の用意は間に合ったものの、この湿気はなかなか堪えますね。
先日NHKBSで「見えない敵」というコロナについての番組が放映されていて、なるほどと思った一説が。
ウイルスは飛沫と一緒に体内から大量に外に出されます。
その飛沫は、外食先、電車、教室、職場、などで感染の機会を得るのですが、湿度が高いとくしゃみ等で飛んだウイルスは下に落ちる量が増えるというのです。なるほどです。空気中に含まれる水分が高いわけですから、下に落ちる。そうすると、ウイルスが吸い込まれる機会が減るということかあ。それなら、湿気があっても天の恵み、湿気ウェルカム!!(能天気すぎる。。)
長い前振りでしたが、要は、このように自分たちを取り巻く環境は刻刻と変わっているということ。
私たち福祉サービスを提供する側も、障がいの状態に応じたサービスを開発していかなければならないということだと思ったのですね。
就労定着支援員の田中氏と、広報の蛯原はこれまでセンターの支援を受けて就労した方達からのインタビューを紹介していこうと画策しているの図です。(向かって左:田中氏、右:蛯原)
蛯原:ところでね、うちの就職率って何パーセントかなあ?
田中氏:すぐ出しますね!えっと、100%です☆
蛯原:じゃあね、過去5年では?
田中氏:チャカチャカ(計算機の音)・・・100%です☆
蛯原:まじね?じゃあ、10年では?
田中氏:はい!100%です☆(計算機も打たず・・)
蛯原:・・・・これ、知らないと損じゃない?ていうか、知らせんといかんわ!!(どげんかせんといかん風なノリで)
田中氏:そうだと思います。(超クールに)しかも、定着率はですね、5年でチャカチャカ・・ほぼ80%です。
蛯原:確か国がだしてるのは、1年で63%だよね。。
田中氏:そうなんですよね。当センターは、過去11年まで遡っても、チャカチャカ・・64%なんですよね。(超クールに)
蛯原:・・・これは、ちゃんと広報せんといかんね。(ていうか、蛯原仕事だよ!!)
田中氏:そう思います。(超クールに)
というわけで、ホームページや各種サービスについてもこれからも細かく広報していきますね♪
7月1日採用(^^♪
みなさんこんにちわ!広報担当の蛯原です☆
嬉しいお知らせです。先日、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様で実習を行っていたIさん、7月1日からの採用が決まりました☆おめでとうございます!!
これから暑くなるので大変ですが、是非とも頑張ってほしいです。
それまでの間は、キャリアアシストでお仕事トレーニングを受けています☆
いい汗かいてますね、Iさん(^^♪
高校卒業後、一度は就職したのですが、お仕事が合わずに退職されました。
ほぼ同時期にキャリアアシストの説明会&意見交換会に保護者の方が参加され、当センターの支援を始めて知ったとのこと。
その時のIさんは、とっても緊張していてなかなか笑顔が見られませんでしたが、今はこの笑顔です☆
人柄も真面目なIさんだからこそ、今回の実習で認められたのだと思います☆キャリアアシストはこれからもIさんを応援していきます(^^♪
おめでとう!!Iさん(^^♪
働くひとのための生活訓練
広報担当の蛯原です☆
今日は、グループワークの模様をお伝えいたしますね。
先日、17日、18日、そして23日と3回に分けて、「働く人のための生活訓練」のグループワークを行いました。6名の就職者が3回に分かれて参加してくれました。ありがとうございました!
先輩6名からは、キャリアアシスト宮崎でこれから就職を目指す方達に、今しておいた方がいいことや、就職した後のお休みの過ごし方などを紹介してもらいました☆
Fさんを見守るのは、今回のグループワーク企画者の高尾支援員です(^^♪
(生活訓練で就職した方の支援を中心に行っています☆)
ここでは、Fさんが伝えたいことや、みんなからの質問を丁寧に拾って繋ぐ役割です。(さすがのナイスアシスト!)
参加者は11名。みなさん、真剣です。(コロナ対策のためマスク着用しています。)
講師のFさんは、高校卒業後、キャリアアシストの利用を始めました。
支援を受けながら、車の免許も取得し、職場まで毎日車で通勤しています☆
休日は、友人と映画館や食事に行くなど、自分の時間を満喫しているそうです!(うらやましい~)
平成29年11月に就職したので、かれこれ2年7ヶ月になりました。
この間、センター行事の宿泊訓練では差し入れをしたりと、とっても面倒見のいいFさん(^^♪なので、みんなから慕われています。
質問は「実習に行く時緊張しませんでしたか?」「職場での昼休みの過ごし方は?」「お給料が入ったら何に使いましたか?」などてんこ盛り☆
質問に対してFさんは、「緊張はないことはなかったけど、職場の方がとてもやさしく教えてくれた」「昼休みは、それぞれが好きなようにしてるから、大丈夫」「お給料は、親と話して家に半分。残りは自分だけど、定期貯金もして、新車を買いたい」と話してくれました。また、現在生活訓練を受けているので、支援員からアドバイスを受けて続けているとのことでした☆(偉い!!)
次回は、ダブルワークをしているIさんをリポートします☆
職場実習始まります(^^♪
こんにちわ☆広報担当の蛯原です。
さて、6月も後半暑さマシマシですね。
キャリアアシスト宮崎の就労移行支援サービスでは、2名の方の職場実習が動き出しましたのでリポートします。
今回は、Mさんを紹介します。Mさんは、恥ずかしがり屋女子。しかし、これまで高校を卒業してから7年間福祉的就労をしていましたが、一般就労を目指してキャリアアシスト宮崎の利用を開始しました。(※一般就労とは、企業で働くことを指す言葉で、福祉的就労というのは、福祉施設や企業の中でも障害者を一定数集めて雇用し、国から毎月その人数×日数分の報酬をもらう会社のことを指しており、一般企業で健常者と同様な形で働く人と大きく違うことを意味しています。)
そのMさん、黒木支援員から様々な助言を受けてハローワーク宮崎での求職活動から、7月には職場実習を開始することになりました。
昨日、その職場に見学に行ってきました(^^♪
初めての一般就労のための職場実習(^^♪
黒木支援員の懐の深い支援に包まれて、安心して頑張れそうです☆