スタッフブログ
就労定着支援
朝は一番、忙しい時間帯です。
グループホームから自転車通勤、毎日ご苦労さまです。
通う方法は、人それぞれ。
キャリアアシスト宮崎を利用されている方の通所手段はそれぞれです。
バスで通所される方。
自転車やバイクで通所される方。
車で通所される方。
以前は電車を利用されている方もいらっしゃいました。
以前、ブログに載せましたが、生活訓練では自転車、バイクなどの日頃のメンテナンスについても支援を行っています。
報告、そして対処。現状に戻ります。
先日、自転車通勤しているⅯさんから報告がありました。「大変なことになりました。」と報告です。(長距離です)
仕事を終えて、当施設に通所途中のことです。買い物に寄ったところ、愛車の電動アシスト付自転車が倒れてしまい、どうやらバッテリー部分が折れてとれたらしいのです。
どうしますか?と尋ねたところ、少し慌てていましたが「いつも利用しているサイクルショップまでもっていきます」と報告してくれました。
これまでもパンクしたことがあり、その都度報告し対応経験があったことから、今回もスムーズに出来たということです。
困っていたのは、明日の通勤に影響がないかということでした。
そのことをサイクルショップの方に伝えてみてはどうかと助言したところ、相談され、応急処置を施してもらっていました。
今後同様のトラブルがあっても、自分で対応できるでしょう。
このように通常ではない状況を経験し、サポートを活用することで自信に繋がったことでしょう。
職場実習 仕事を覚える。
10月24日から2週間、職場実習に取り組んでいる方です。(某有名スーパーの青果部)
8:00出勤、青果物が続々と入荷してきます。緊張感のある現場で、スタッフの方が昨日の売り場と調整しながら、袋詰め・ラッピングの優先順位を決められ、10;00開店までに売り場づくりをしています。
センターからの実習生は、主任から指示を受けて、野菜のバッグシーラーに取り組みます。
商品によっては入れ方などちょっとした工夫があります。また、傷んでいないかどうかを正確に、そして丁寧にチェックするよう集中しています。
就労支援員が実習生の取組みを確認するため現場に同行し、企業側の評価を伺ってきました。センターに戻り、今後の実習に役立てるよう本人に助言します。
生活訓練 午前中働いて、午後から生活訓練
福祉サービスの中でも、生活訓練は働いている障がい者でも利用しやすいサービスだと思います。
何故なら、困った時に相談できる人にしっかりと繋がっているからです。
仕事でうまくいかないことがあっても、午後から生活訓練の面談で相談するといいのです。
どうしてうまくいかなかったのか。
自分では気づかないことを担当支援員に話すことで、気付くことができる。
そう言われる方が多いように思います。
働いている障がいのある方には、是非活用していただければと思います。