ADMISSION INFO.スタッフブログ

スタッフブログ

ジョブコーチ日記①

ジョブコーチの元田です。

今日は高齢者施設にて清掃を担当しているKさんの支援状況についてアップしますね。じょぶ

Kさんのジョブコーチ支援を開始し、間もなく1年が経過します。高齢者施設の居室や食堂清掃を担当していますが、流れを理解し、スムーズに作業を進めていく事ができています。真面目な性格であり、遅刻・欠席はこれまで一度もありません。高く評価いただいています。

ただ慣れてくると、スピードに捕われ、「正確・丁寧」という面で課題が生じます。また清掃スタッフの入れ替わりもあった事から、調整が必要な面もありました。

 

現在、コロナウイルス感染拡大予防の為、事業所訪問ができない状況になっています。

本来は現場にて作業の取組みの状況を確認したり、モデリングをする事で実際にやってみて、その場で習得・改善に繋がるように支援をしているのですが、現状ではそれができません。その為、現在、担当者と電話で連絡を取り合いながら現状を確認し、振り返りを実施しています。もちろん、その後は振り返りの内容を事業所に報告を行い、共通理解に努めています。

 

清掃の仕事が好きなようで、ずっと続けていきたいと希望を持っています。また将来の夢もよく話をしてくれます。そんな時は話も止まらなくなり、熱く語ってくれます(^_^)

 

施設利用者の為にも、環境整備はとても重要な仕事。本人が「清掃が好き」という今の気持ちを持ち続ける事ができ、安定した取り組みができるように引き続き支援を実施していきます。 がんばれ、Kさん‼

メンテナンスプログラム始動

もうひとつ、記事をアップします。

今月から、移行支援を受けている2名が「メンテナンスプログラム」に取り組んでいます。

 

プログラム作成と指導には、二ノ宮支援員、黒木支援員、高尾支援員、原口支援員、蛯原支援員が関わりました。

また、同時に進路計画と個別支援計画を進め、週間カリキュラムに落とし込みました。

担当者には、作業を進めやすいように、準備物リスト、工程表、チェック表などを作成。

そして、このプログラムの要である「目的」を指導者間で共有しました。

 

「なぜ、メンテナンスプログラムをするのか」、

「メンテンナンスを行うことで、担当者の何がどうかわるのか」、

「メンテンナンスによって、誰が喜ぶのか」、、など。

2名でスタートしましたが、来週から1名加わり3名で行います。

これまた、共同作業の難しいところですが、そこが指導員のねらいです。

 

この模様は、またお伝えしたいと思います♪

DSC01300

 

 

 

来週、職場見学。

こんにちわ、広報の蛯原です。

お盆を過ぎて朝夕少し風が変わったなと感じていたのも、束の間。

今朝の気象予報士の話では、9月下旬ごろにも猛暑を感じるだろうとの予報。

ステイホームでリーマン越えの不況と言われる一方、ステイホームで巣ごもり消費も拡大というニュースも聞こえます。

 

今週初め月曜から3日間、「就労支援フォーラムNIPPONオンライン」が開催されました。

日本全国の就労支援に携わる支援者、当事者、学識者、厚労省、企業などが参加。

毎年行われているのですが、今年はコロナのためオンラインです。

冒頭より、司会進行の村上氏から、このような問題提起がありました。

ー コロナを理由に、障害者雇用が置き去りにされていないか。 ー

障害者雇用に携わる支援のプロたちの激論が繰り広げられました。

「障害者雇用として、職場に出勤できなくても雇用されて給与がもらえるなんてそんなことができるのか!」

「障害者雇用は、企業の中で仕事を切り分けられたり寄せ集めされたりして作られた仕事になっていないか。視点を変えて、企業の中でも障害者だからできる仕事があるのではないか。」

ここは、「障害者就労支援のプロ」としての底力を発揮する時です。

 

来週は、職場見学が1件入っています。翌週もです。

ただの見学ではありません。「就労」を見据えた見学です。

ー 「勤労は権利ではなく、義務です。」 ー

就労フォーラムに入った1件のFAXから読まれた言葉です。

 

おひとりおひとり障害も、これまでの経験も違えど、働きたいという気持ちはおんなじです。

コロナに振り回されることなく、働きたいを実現していきます🍀

報告 センター☆カレーの日 

令和2年7月15日、参加者30名。

甲斐センター長から、コロナ禍での就職活動への労いと今後も一緒に力を合わせてそれぞれの目標に向けて頑張りましょうとの言葉を頂戴し、始まりました。

「合掌!いただきます!」

いつのころからか始まったセンターでの昼食の際の、「合掌、いただきます」

今日は、センター全員で同じ釜の飯を食べました。

DSC01139たくさんできました。

お替りする人も☆上々の出来です。

この後、みんなで片付けし、日常のセンターに戻りました。

16時過ぎには、仕事を終えた仲間も帰ってきました。

もちろん、カレーをどうぞ☆彡

 

 

 

 

 

 

 

 

生活訓練☆食育活動「俺の飯」シリーズ

今日はもう一記事☆

みなさん働きだすと、食事の時間が家族と合わなくなる方もいらっしゃいます。

生活時間のサイクルが、働き方に合わせたサイクルに変わってくるからです。

それなら、自分でチャチャっと作って食べられるんじゃない?ってことで、、。

食育活動プログラムを今月は実施してみました☆

こちらも題して、「俺の飯」☆イエィ!

おうちにある材料で作るというシンプルなルールのみ適応。

(若干、暴走する方もみられましたが…(‘◇’)ゞ)

さてさて、どんな「俺の飯」が作られるのかあ!!!

一挙に紹介スタート!

IMG_4386IMG_4387IMG_4388IMG_4390IMG_4391IMG_4392IMG_4394IMG_4395IMG_4389

 

 

 

 

 

 

ということで、、、いやいや、まあ驚くことにみなさん逞しい想像力!

世界に一つしかない、今だけのスペシャルなメニューができました☆

合掌☆