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職場実習2件

おはようございます。広報の蛯原です。

昨日、職場実習初日を迎えたMさんは、就労を目指して今月、架橋に入って参りました。

「職場実習」は、働き続けるための小さいけれど大きな意味を持つ行動です。そのために、たくさんの方が協力してくださいます。

障がい者雇用を検討している企業、就職活動を支える支援者、そしてメインは本人ご自身です。

明日、明後日、そして来週と実習を続けた後、企業と本人の双方の意思が確認され、結果がでるでしょう。

また、明日からもう1件職場実習が始まります。

9月は強化月間!!エイエイオー!!(←昭和の掛け声)

 

 

 

働くひとのためのグループワーク日程♪

「働く人のためのグループワーク」の日程をお伝えします。

①10月14日(水)10時30分~11時30分(お金のこと)/13時~14時(仕事のこと)・15日(木)10時30分~11時30分(生活のこと)

②11月11日(水)10時30分~11時30分(仕事のこと)/13時~14時(生活のこと)・12日(木)10時30分~11時30分(お金のこと)

③12月9日(水)10時30分~11時30分(生活のこと)/13時~14時(お金のこと)・10日(木)10時30分~11時30分(仕事のこと)

(※スタッフブログに、前回行っている様子などありますので、よろしければご覧ください。もちろん参加料は無料です。)

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働くひとのためのグループワークを開催致します!!

広報の蛯原です。

みなさま、台風10号の影響はありませんでしたか?

気象庁から早目の対策ができるよう「特別警報」発令の予定が発表されるなど、先週はニュースから目が離せませんでしたね。また、椎葉村での土砂災害で4名の行方不明者と1名の負傷者の報道を聞き、胸が詰まる思いです。そして、捜索関係各位の方々のご苦労に頭が下がる日々です。

今後も注目していきたいと思います。

さて、今日は題して「働くひとのためのグループワーク」として、

10月~12月に2日間ずつ、テーマを①お金のこと ②仕事のこと ③生活のこと 3つに分けて働きながら生活訓練サービスを受けている方達から、お金のやりくりや、働いてよかったと思うこと、生活リズムを整えることの重要性について、一緒に考えるというワークを開催致します。

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これまでは、センター内の方に向けて行っておりましたが、これまで受けたことがない方にも、生活訓練ってどんなサービスをするのかもわかりやすい内容でお伝えしたいと思います。1回限りの参加でも、何回参加しても構いません。

興味のある方は、「働くひとのためのグループワーク」参加希望でご連絡ください。メールでも、電話でも受けつけております。

定員は、5名程度かなと思います。日程については、次の記事です♪

 

 

ジョブコーチ日記①

ジョブコーチの元田です。

今日は高齢者施設にて清掃を担当しているKさんの支援状況についてアップしますね。じょぶ

Kさんのジョブコーチ支援を開始し、間もなく1年が経過します。高齢者施設の居室や食堂清掃を担当していますが、流れを理解し、スムーズに作業を進めていく事ができています。真面目な性格であり、遅刻・欠席はこれまで一度もありません。高く評価いただいています。

ただ慣れてくると、スピードに捕われ、「正確・丁寧」という面で課題が生じます。また清掃スタッフの入れ替わりもあった事から、調整が必要な面もありました。

 

現在、コロナウイルス感染拡大予防の為、事業所訪問ができない状況になっています。

本来は現場にて作業の取組みの状況を確認したり、モデリングをする事で実際にやってみて、その場で習得・改善に繋がるように支援をしているのですが、現状ではそれができません。その為、現在、担当者と電話で連絡を取り合いながら現状を確認し、振り返りを実施しています。もちろん、その後は振り返りの内容を事業所に報告を行い、共通理解に努めています。

 

清掃の仕事が好きなようで、ずっと続けていきたいと希望を持っています。また将来の夢もよく話をしてくれます。そんな時は話も止まらなくなり、熱く語ってくれます(^_^)

 

施設利用者の為にも、環境整備はとても重要な仕事。本人が「清掃が好き」という今の気持ちを持ち続ける事ができ、安定した取り組みができるように引き続き支援を実施していきます。 がんばれ、Kさん‼

メンテナンスプログラム始動

もうひとつ、記事をアップします。

今月から、移行支援を受けている2名が「メンテナンスプログラム」に取り組んでいます。

 

プログラム作成と指導には、二ノ宮支援員、黒木支援員、高尾支援員、原口支援員、蛯原支援員が関わりました。

また、同時に進路計画と個別支援計画を進め、週間カリキュラムに落とし込みました。

担当者には、作業を進めやすいように、準備物リスト、工程表、チェック表などを作成。

そして、このプログラムの要である「目的」を指導者間で共有しました。

 

「なぜ、メンテナンスプログラムをするのか」、

「メンテンナンスを行うことで、担当者の何がどうかわるのか」、

「メンテンナンスによって、誰が喜ぶのか」、、など。

2名でスタートしましたが、来週から1名加わり3名で行います。

これまた、共同作業の難しいところですが、そこが指導員のねらいです。

 

この模様は、またお伝えしたいと思います♪

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