スタッフブログ
コグトレ 生活訓練のプログラムその1
生活訓練では、プログラムの一つとして「コグトレ」を実施しています。
「コグトレ」ってきいたことありますか?
簡単に言ってしまえば、認知機能(記憶、言語理解、注意、知覚、推論・判断)に対応する、「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」力を伸ばすためのトレーニングです。トレーニングといっても身体を動かすのではなく、クイズのような様々な問題に挑戦します。
少しずつ難易度を上げたり、設定時間を短くしていったり…。
続ける事で、コツを掴んだり、「こうすれば出来る!」といった本人にわかりやすい指示の出し方が支援者にもわかってきたり…。
集中力や理解力、指示された通りに作業をやり遂げる力が少しずつ少しずつ上がってくるとご本人も支援者も嬉しいものです\(^o^)/
生活訓練の体験利用で、試してみることもできますよ。お気軽にお問合せください。
821円
821円。
何かというと、宮崎県の最低賃金です。
ポスター↴
(ポスターの一部をキャプチャー)
働く人としては、給料を多くもらえることに越したことはありませんが、これが時間額の最低ライン。
この額が多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれ。
ただし、賃金は労働の対価ですので、仮に働かなかったら0円。
その差は大きいと感じます。
生活訓練『食をつくる』
空心菜の種まきをしました。
空心菜を育てるのは初めて。
無事育ってくれるでしょうか。
発芽したら、圃場に植え替える予定です。
夏至
“夏至”というテーマで書き始めましたが、“冬至”で思いつくような『ゆず湯に入る』や『かぼちゃを食べる』などの風習が思いつきません。
ということで、これから夏に向かって成長著しい仲間たちを紹介しましょう。
エントリー№1 生姜くん
種植から1ヶ月で平均20センチくらいになりました。
エントリー№2 ゴーヤさん
毎年、グリーンカーテンで一役買ってくれています。今年の第1号です(たぶん)。
エントリー№3 ひまわりちゃん
6/15に紹介したひまわりちゃんも背丈が2倍ほどになりました。成長著しい期待の大型新人。
就職した後のお話
就労移行支援を利用され、就職した方はどんな生活をしているの…?
職場の様子はどんな感じ…?
先日、就労移行支援利用者の「知りたい!」を障害者雇用枠で働いている先輩とはなしをする時間(フリートーキング)をもちました。
現在の利用者からは、「長時間(フルタイム)の仕事はきつくない?」や「(自分は、やるべきことがたくさんあるとわからなくなるけど)仕事でいろいろ頼まれたときは、どうする?」といった職場での事の他、「休憩時間はどんなふうに過ごす?」「休みの日は何をしている?」など仕事以外のことについてもたくさん質問があがり、時間が足らないほどでした。
それに対して参加してくれた3名は、しっかりと自分のことばで丁寧に答えてくれ、「社会人になったなぁ」と支援者は嬉しくなりました。
参加してくれた、Hさん、Sさん、Kさんありがとうございました。また、計画しますね。