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スタッフブログ

夏の野菜(^^♪

ブログ更新、すっかりご無沙汰してしまいました!!

1ヶ月ぶりに再開しました!

 

8月は、順調に移行支援から就職も決まりました。(これからが本番です!)

生活訓練では「お金の管理~お小遣い帳をつける~」のグループワークも行いました。

インターンシップの体験者も無事に終了。

 

そして、そして、、、圃場では、、。

たくさんの、たくさんの、ほんとにたくさんの夏野菜が実りましたよーーー!!

 

ということで、夏の野菜の代表格「茄子=ナス」ですっ!!

濃紫紺の色が艶々として、まるまるっと太った今年のナスたち☆彡

 

春風そよぐ日も、

梅雨のジトジトした日も、

照りつける太陽の下でも、

今年もナスに会いたくて、圃場作業のみんなが丹精込めて育てたナスたち☆彡

 

みんなで圃場作業の方へと大地の恵みに感謝して美味しく頂きまーす!!(合掌)

 

2月2日 マネー塾「お給料をもらったときの体験ワーク」を終えて

こんにちわ。

広報担当の蛯原です。

3連休の中日ですが、全国的に寒気が戻るなど、荒れ模様のお天気になっているようですね。

そんな日は、お出掛けよりも家でゆっくりのんびり過ごしてみるのもよいのではないでしょうか?明日もお休みですから、お部屋のイメージチェンジをしたり、家族と料理をしながら食事や会話を楽しんだり・・・そんな充実した休日をとれるといいですね。

さて、2月2日に当センターで「お給料をもらったときの体験ワーク」と題して、働きだしてからの生活を考えたワークショップを開催しました。休みの日にも関わらずたくさんの方が参加してくださいました。

今回は、その一部を写真にてご紹介します。

参加者は、宮崎市外の高鍋町、国富町、小林市からも来て下さり、みんなでワイワイ!!

鹿野先生も今回当センターに3回目ということで、更にパワーアップ!!

お金はいざという時の生活のために貯めることも大事ですし、使うことも大事です。いずれにしても「計画的に」ということを念頭におきましょう。

まずは、1ヶ月の遣り繰りからチャレンジです!

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保護者のための勉強会&意見交換会

みなさん、こんにちわ!広報担当の蛯原です。
今日も空気が澄んで気持ちのいい青空の一日となりましたね。
今日は、当センターに約10名程の保護者の方がお越しになられました。
日頃より、多忙な身にもかかわらず、約2時間という貴重な時間を戴きました。

お話しできることは、センターが利用者の方に提供している支援のこと。
それと、働くことを目的として利用できる福祉サービスのことや、
障害者雇用制度も抑えながらでしたので、少し難しい話になりましたが、
みなさん、最後まで聞いてくださいました。(ありがとうございました。)

後半は、見学と意見交換会。
移行支援と生活訓練から2名の支援員も加わり、移行支援についてのご質問にも答えました。
ここで、お話しした一部をご紹介しますと、

宮崎県には、約50の就労移行支援事業所があるそうです。(平成29年3月国保連データ調べ)
全国は3100ヶ所、九州は583ヶ所で一番多い県は福岡県二番目は沖縄県(平成30年1月国保連実績)
ちなみに、就労継続支援A型は51ヶ所。(平成29年3月国保連データ調べ)
全国は3,761ヶ所、九州は819ヶ所で一番多い県は福岡県二番目は熊本県(平成30年1月国保連実績)

就労移行支援事業所が提供している支援内容については、
その事業所方針により千差万別だと言われておりますが、
就労移行支援もA型事業所も一般就労を目的としているということにかわりはありません。

そんなデータ的なところから、自分達の住んでいる街にはどんな就労移行支援事業所があるんだろう。
A型事業所はあるんだろう。
どんな支援をしているんだろう。
と、少しでも興味を持っていただけるといいなあと思いました。

障害のある方も社会参加ができる時代になりました。
今、輝いている人達がたくさんいることをもっと多くの方に知ってほしいと思います。

保護者の方から多くの意見を伺うことが出来て、とても良かったと当時に、
もっとセンターの活動や支援内容について発信していきたいなと思います。

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就職を見据えて  ~職場実習~

こんにちわ!

広報担当の蛯原です。

今回は、就労移行支援事業から職場実習中の方について伝えたいと思います。今週月曜から金曜までの5日間、サービス業の現場で実習を行うことができました。人事総務担当者の方は、障がいのある方を受け入れるのは初めてということで、調整等に細やかな配慮をしてくださいました。

業務ごとに確認すること、一日の担当する仕事の流れなど。もちろん、準備は自宅にいる段階から始まりますので、準備すること等事前に支援員と確認していました。

必要な書類もありました。

調整等を含めると、3ヶ月以上前から、担当指導員、就労支援員、相談支援員、他機関の職員等、多くの方がこの実習のために動いていたことが分かります。

実習当日は、担当指導員がほぼ終日現場に同行し、実習先の担当者と打合せを行いながら進めており、最新の注意を払っているのが手にとるように伝わってきます。

5日間は長いようであっという間に過ぎました。最初は教えてもらったようにできるかなと心配でしたが、5日目には次の仕事のことを考えながら行えるようになりました。今日が実習最後となりましたが、この会社で社員として働きたいという気持ちが高まりつつあります。是非、この機会を繋げていきたい私達です。

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職員研修 高次脳機能障害の理解に係る研修

日に日に寒さが厳しくなる今日この頃ですね。

ニュースや新聞では、県内でインフルエンザが蔓延していると聞いています。

手洗い、うがいの励行をこころがけ暖かく過ごしていきたいですね。

 

さて、1月17日(木)職員勉強会を行いました。

講師に、宮崎障害者職業センターより伊藤主任カウンセラーをお招きし、ご講義頂きました。

国は、障がいのある方の社会参加を進めています。

身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病やその他の障害の方など、

障がいのある方が社会参加ができるよう障壁となるものを取り除き、共に生活していくということをすすめているのです。

これまで、当センターに相談に来られた方の中に、高次脳機能障害の方がおられました。

話しを聞かせて頂くと、脳出血により治療とリハビリを重ねてきたと言います。

また、仕事は辞められたと伺いました。

お見受けしたところ、まだまだ働き盛りだと思われましたし、子供が育ちあがり夫婦の時間を考えていこうかとしている矢先に病魔に襲われたと、苦しい胸の内を話して下さいました。

それから約2年程、リハビリを続ける中で、何か社会の役に立つことはないかと自問自答する日々だったそうです。

お恥ずかしい話ですが、私たちはこれまで高次脳機能障害の方の就労支援に携わったことがありませんでした。

今回、相談を受けて、さて何から始めたらいいのかと、いろいろ考えさせられました。

 

そんな折、先月、宮崎労働局主催の雇用支援セミナーを受講した際、

宮崎障害者職業センターの伊藤主任カウンセラーによる高次脳機能障害について講演をお聞きし、今回の職員研修講師をお願いしたというわけです。

伊藤主任カウンセラーは、前任地等におかれ、高次脳機能障害者の支援に携わり、その時の事例等も含めてわかりやすく研修してくださいました。

幾つもの質問にも丁寧にお答え頂き、ようやく支援準備が整いそうです。

 

 

新しいことに踏み出す時は、ほんの少しの勇気と支えてくれる人が必要だと改めて感じています。

支援は、まだまだこれからです。