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生活訓練(自立訓練)特集No.1 自己管理

現在、生活訓練サービスを受けられている方は、8名になります。
働いているけど、自分でお金を管理することを教えて欲しいという方、
どんな働き方が自分にできるのか、考えてみたいという方、
体調面を整えることを考えてみたいという方など。

その方の悩んでいることをまずお聞きします。
そのお悩みを交通整理して、始めていきます。
金銭計算の訓練もその一つです。

生活費に使うのは、給料、年金などですね。
その中から、家賃、食費、水道光熱費など、必要な経費を支払います。

毎月給料日前が大変な方や、将来のことが不安なのになかなか貯金が出来ない方、
働き出してお給料を貰うようになったがどのように使って良いか分からない方等々、
それぞれの状況に合わせて、個別に支援をおこなっています。

他には、気分・感情に気づく支援も行いました。

日常生活場面でみられる洗濯や服のたたみ方、
アイロンの使い方、軽作業の実施などの支援も実施しました。

今年の行事特集No.3 避難訓練

11月某日。
今年度2回目となる、避難訓練を実施しました。
大雨や台風による水害を想定して、
指定避難場所である宮崎東小学校までの避難ルートを、
地形の高低差や危険個所を確認しながら実際に歩きました。

普段なら、センターの外に出るとワイワイおしゃべりしながら歩く皆さんですが、
この時ばかりはシーンとして、真剣に歩いています。

宮崎市の発表する洪水ハザードマップでは、
センターのある地区は冠水する恐れは少ないとなっていますが、
異常性を増す昨今の気象状況を思うと、
やはり万が一に対する備えは大切ですよね。

ということで、センターでは、
地震や火災、津波や土砂災害などを想定した避難計画が作られており、
毎年、2回以上の避難訓練を実施しているわけです。

「備えあれば憂いなし」
それは、就職を目指すための日々の訓練にも言える事ですね!
(・・・ちょっと強引だったかな^^;)

今年の行事特集 No.2

中国料理協会宮崎支部様からの食事会ご招待

 11月、中国料理協会宮崎市支部より
 就職活動に励んでいる皆様へということで、
 毎年、一緒に料理を作りませんか?と声を掛けていただきます。
 今年は、「揚げパン作り」。
 食パンを使って、簡単、美味しくできるというメニューです。

 食パンの上に、練物を塗り付け、その上に海苔、澱粉、胡麻、卵、ハムを
 振り掛けたものに、片栗粉をまぶし、油で揚げます。
 (※もちろん、油であげなくてもトースターでもできますよ!)
 

 揚げ上がるまでの時間、シェフに促されてテーブルへ。
 なんと、シェフが料理を作って振る舞ってくれるというのです。
 しかも、中華のフルコースです。
 スープから始まり、前菜、唐揚げ、焼きそば等々。
  
 その中に、みんなが作った揚げパンが登場!!
 わたしが作った揚げパンは?どれ?これ?
 そんなことを言いながらも、揚げパンへの手は休むことはありません)^o^(
 

 そして、そして、
 メインのビフテキが登場!!
 最期のデザート、コーヒーまで用意されていました。
 
 シェフが作った料理はどれも超絶品\(^o^)/ヽ(^。^)ノ
 「ヤバいー!!ヤバいー!!」のみんなの連呼。
 
 来年は、何を作りたいですか?と、質問されると、
 「担担麺を作りたい!!!」と遠慮なしのリクエスト。
 
 指導員から、「来年は就職してるんじゃない?」という突っ込みに、
 「就職しても参加します(^^)」と笑顔で答えるkさん。

 中国料理協会の皆様、
 毎年、声をかけていただきありがとうございます。 
 とてもたのしく、美味しく頂きました。
 これからも就職に向けて頑張ります。
 御馳走様でした!

今年の行事特集 No.1 健脚訓練

センターでは、年に2回健脚訓練を実施しています^^

この健脚訓練とは、
日頃基礎体力をつけるために週1~3回30分程度実施しているウォーキングの成果を確認するために、長い距離をみんなで楽しく歩く行事になります。

目的地やルート等は訓練生が話合って決めるため、毎年色々なところに行っています。

今年は目的地を博物館と平和台公園に行きました~♪

博物館では『日本刀の美と歴史―日本刀の魅力』の展覧会へ。
なかなか間近で見ることが出来ない日本刀を見ながら、
訓練生同士で「テレビで見たことがある刀だ!」や「かっこいいなぁ」等の話で盛り上がり、いい経験になったようです。

平和台公園ではお弁当を食べ、展望台に登って綺麗な景色を見ることが出来て、
楽しく過ごすことが出来ていました。

長い距離を歩けるどうか心配していた訓練生もいましたが、
日頃の体力づくりやウォーキングのおかげで怪我や事故なく、無事センターに到着することができました。

この健脚訓練で長い距離を歩くことができたという経験は
訓練生の自信になったようです。

この自信が、就職につながってほしいなと思います。

今年の就労特集 No.6

【市内・医療用レンタル及びリース企業】
   今年12月、トライアル雇用を経て就職が決まったSさん。
   最初はうまく仕事を覚えられるか不安でたまらなかったようですが、
   働く前に、当センターの指導員に相談を重ねながら、前に進めてきました。
   会社の担当者の方も心配していたのですが、
   ・センターの方にも相談にのっていただいて、支えてもらいましたね。
   
   また、職場にジョブコーチがアドバイスして頂くなど、協力していただきました。

   3ヶ月間は、欠かさず、仕事終了時の連絡ができましたね。
   報告内容は、①報告しなければならないこと、②仕事の内容、③その日の気分・感情、
   この3つに絞り込んで聞取りました。
   
   会社側からは、これからまた新たな仕事も教えて行きたいので、
   一緒にがんばりましょうと言っていただきました。

   これからは、仕事が順調にできるように、職業生活について考えていきましょう。
   「はい!!!」という、Sさんの元気な声が今にも聞こえてきそうです。