スタッフブログ
菜園情報!
キャリアアシスト宮崎では、宮崎市跡江に畑を借りて、週に1~2回、生活訓練の訓練生と一緒に農作業をして野菜を育てています。
現在、育てている野菜は、「タマネギ」、「ワケギ」、「スナップエンドウ」、「はつか大根」。
ここのところの厳しい冷え込みが続いていますが、野菜たちは、寒さに耐えながら、春へ向けて少しずつ成長しています。
平成30年1月30日 タマネギ
平成30年1月30日 はつか大根
予感
お正月といえば、”門松(松飾り)”ですね。
この”松飾り”は、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、
年神を家に迎え入れるための依り代(神の霊が寄り付くこと)という意味合いがあるそうです。
そして、竹は冬でも枯れずに、さらに太くて丈夫ということから、
「生命力」「健康」「成長」の象徴として
お正月に玄関先に置かれるのだそうです。
写真は、センターOB職員のT氏から、預かり受けた竹です。
今年、支援プログラムに大活躍しそうな予感です。
寒中見舞い申し上げます
今週に入り、寒波の影響で身に染み入る寒さが続きますね。
1月4日始業となり、
5日には、栄養会を行い、其々が今年一年の抱負を発表しました。
皆で元気に明るく就職を目指そう!
平成30年 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年1年お世話になりました。
雇用支援センターの業務も、今年は今日が最後になりました。
平成29年を送り、平成30年は気持ちも新たに迎えたいですね。
センターの圃場、生活訓練のみなさんが育てた野菜。
今年最後の収穫は・・・・葱です。
青々と、元気よく育っています。
今年1年、頑張った自分を、ネ・ギ・らいましょう!
職員活動特集No.3 学習共同支援
■学習共同支援
これまで、普段の生活で役に立つ計算(買物、おつり、商品の割引)や漢字、
交通ルール、安全管理など、生活の中で役立つスキルを身に着けるために、
個別に学習プログラムを実施してきました。
しかし、これは、学習を教えるプロの視点と指導法により、
更に役立つものになるのではという観点から、
宮崎大学教育学部特別支援教育 戸ヶ崎教授に御相談しましたところ、
貴重なアドバイスを戴き、又センターの主旨をご理解頂き、
ご協力して頂きました。
基礎科目を集中して学習するプログラムを実施しました。
大事なのは、学習を始める前と後でアセスメントをしっかり行い、
どのくらい学習が身に着いたかを点検し、
本人自身の受講後の評価を行うというものでした。
(もちろん、客観的評価に基づくものです。)
学習に参加することになった4名の訓練生たちは、
最初はとても緊張していましたが、
先生方がとても楽しく、おもしろく、丁寧に教えてくださるので、
毎回学習の時間を楽しみにするようになりました。
今回、期間は約3ヶ月と短い期間でしたが、大変有意義なプログラムとなりました。
学習プログラムを受けた訓練生の中には、
途中で就職した者もいましたが、
仕事を終えた後に学習を受講し、
予定プログラムを終了することができました。
学習したことは、これからの社会経験を通じて、
更に身になっていくでしょう。