所長コラム

所長コラム

アンガーマネジメント

去る1月10日(木)に虐待防止に係る職員勉強会を行いました。
前半は、県障がい者虐待防止等研修会の伝達研修、これを踏まえて後半は、アンガーマネジメントについて勉強しました。

 

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている、 怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです(日本アンガーマネジメント協会HPより引用)。
支援者として、いや、社会人としても必携のスキルであると思います。
虐待防止担当の指導員N氏が、伝達研修だけでは心もとない! と日々の多忙な業務の合間に資料を作成し、実施されました。

 

まとめとして、 『イラッとしたら…』 まずは6秒やり過ごす⇒一次感情に目を向けてみる⇒べき思考を緩める+日々のストレス解消 シンプルなまとめが腑に落ちました。

 

少し話がズレるかも知れませんが、私自身、最近、怒りの感情をぶつけないよう、ちょっとした努力をしています。
自宅玄関の靴。脱ぎっぱなしになっていると、ついつい子供を怒って整頓させていました。
躾だとか自分に言い訳して…(べき思考)。
でも、お互い何となくスッキリしない気分が残るし、なかなか改善できません。

そこで、毎日、玄関を行き来する際、自ら全ての靴を揃えように変えました。
すると心なしか整頓する回数が減ってきたように感じます。
もちろん、言いたいときには、「靴を揃えておいたよ。」とチクリ…。
子供はよく見ているものです。 私を縛り付けていたのは、私自身かもしれません。

鹿野佐代子先生来たる!

今年も当センター主催で金融教育講座(セミナー)を開催します。

既にホームページでお知らせしていますし、チラシも配付していますが、2月2日(土)午後1時からファイナンシャルプランナー鹿野佐代子先生の体験ワーク、そして2部では実践している当センターの個別相談会を行います。

 

さてさて、今回は、なぜ当センターが金融教育セミナーに積極的に取り組んでいるのかを、少し紹介しましょう。

ズバリ、「金銭感覚は、自然には身に付かない。」、このことを、支援を通して痛感し続けてきたからです。

長年、就労を通して障がいのある方を社会へ送り出してきた当センターにとって、就労後に給料を得るようになることは、大変喜ばしいことですが、一方で手放しに喜べない現実とも遭遇することもあります。

そうです、金銭トラブルです。

トラブルがあると、一様に「こんなはずではなかった…」ということになり、ショックも大きいのです。

私自身を振り返っても、社会人になるまでにお金に関する教育は受けた覚えはないし、トラブルに巻き込まれなかったのも、たまたま運が良かったようにも思えます。

そこで当センターでは、就労移行、生活訓練ともに、個々に応じた“給料の管理”や“生活設計”のカリキュラムを導入しています。生活訓練では特に力を入れているところです。

 

今回で3回目となるセミナーは、給与をもらった時の実際を、楽しく学ぼうというコンセプトで開催します。

ワークを通して、少しでも金銭感覚を身に付ける機会を提供できればという思いでいっぱいです。

鹿野先生もパワー全開!ぜひ、お問合わせくださいね。

成人式

今年は、1月14日が成人の日です。

宮崎市内では、前日の13日(日)に中学校区単位で式典が開催されます。毎年、この時期にスーツや晴れ着姿の若者を見ると、微笑ましくなりますね。

 

現在、センターには、中学校卒業後サービスを利用され就職された方、見込みの方がいらっしゃいます。彼らは若干17歳、年齢こそ若いがしっかりした考えがあります。成長著しい彼らが、再来年の成人の日を迎える姿を想像すると、今から楽しみでなりません。

 

そうです。当センターでは、就職後のジョブコーチ支援、生活訓練や就労定着支援、加えて生活に必要な学習等の支援まで、手厚くフォローできるのが強みなんです。高校卒業者だけでなく、彼等のように、中学校卒業してからの支援モデルもあります。卒業を前にして進路に迷っていらっしゃる方、一度、話だけでも聞いてみませんか?もしかしたら、彼らから直接話を聞けるかも…!

はじめまして

新年 あけましておめでとうございます

昨年から進めてきましたホームページのリニューアルも大詰めを迎え、満を持してコラム欄が始まりました。

Web担当者から白羽の矢を撃たれたのは秋ごろ、さすがに年越しはまずいが、何事も新年(正月)から始めると都合が良さそう、という日本人的発想で今日から始めます。

前置きが長くなりました。担当の所長です。よろしくお願いします。

文才もないので、気軽な話題を中心に、継続することをめあてに書いていきます。

 

さてさて、まずはコーナータイトルの「不易流行(ふえきりゅうこう)」。意味は、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものを取り入れていくことです。

以前、何かの本で読んで書き留めていました。調べてみると俳人松尾芭蕉の発句の基本理念のようです。俳句に対する造詣など微塵もない私には、恥ずかしながら、この歳になるまで由来を知りませんでしたが、なかなか良い言葉だと思っています。

というのも、センターの業務、私が知る限りでも設置当初からすると随分様変わりしています。現在5つの事業を展開していますが、基本は障がいがあっても社会に出て活躍するための支援には変わりありませんし、ニーズに合わせた支援を考えたら今の形になりました。そして、これからも新しく変化を取り入れていくでしょう。

今年の変化も楽しみです。