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支援学校の相談会に出席してきました。

10月24日市内にある赤江まつばら支援学校からのご依頼を受けまして

中学3年生のお子さんを持つ保護者の方と面談をしてきました。

3家族の方、そして1名の先生からのご相談もありましたので、併せて4件となりました。

 

おひとりお一人の解決したいことは異なりながらも、

共通しているのは、『卒業後』のことです。

 

高校に進学しても、

受けられる支援はあるのか、

そもそもどんな支援があるのか、

等の質問を受けましたので、

当センターの支援を受けた方のケースをベースにでしたが、

福祉サービスのメリットやデメリット等も含めてお伝えしました。

 

不安な気持ちを聞き取った後は、

明確な情報の提供。

 

知らないから不安なのか、

もしくは、受け入れてもらえなかったから不安になっているのか。

 

そういった悩みを少しずつ伺った上で、

求めていることを探り、

複雑な福祉の仕組みではなく、

今提供できる情報をわかりやすく伝えていく、そんな時間でした。

私達にとっても、大変貴重な時間となりました。

 

気付けば、終わったのは、16時半。

 

私たちが目指している活動やサービスを求めている方に、

しっかりとした形で伝わり、共に活用していただけるといいなと思います。

 

そして、来年も是非機会を作っていただければ、伺いたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

ホワイトボードのメッセージ

 

 

 

先般、キャリアアシストの自立(生活)訓練サービスを卒業される方(Kさん)がいらっしゃいまして。

みなさんとのメッセージのやり取りをホワイトボードで行いました。(なかなか、みなさんが一同に揃うことがないので…)

Kさんからは、「これからも頑張っていきます」という強い思いと「体調に気を付けて皆さんもがんばってください」という優しいメッセージを頂きました。

Kさん、これからもお仕事(フルタイム勤務で頑張っています)応援しています。

自立(生活)訓練では、就職後の生活を整え、毎日を楽しむ仕組みづくりを応援しています。

Kさんは、イベントを見つけて参加をすること や 映画鑑賞 など

これまで興味があったけど、一歩ふみだせなかったこと、ができるようになりました。

Vanilla ゆらりの会のご案内

11月企画の ゆらりの会のご案内をセンター利用修了の方にお手紙を郵送しました。

いま、利用されている方に、ご案内の文を書いてもらい添えました。

時候の挨拶など、社会人としての手紙の書き方の練習となりました。

センター修了されても、つながりを続けていき困ったときの相談の場としています。

❝こころ❞のふれあうフェスタ

毎年開催されている作品展のイベントの紹介です。

今年で10回目の開催だそうです。たくさんの方の作品や感性に触れられるとても良い機会ですので、興味関心のある方はぜひ行かれて見て下さい!今年はどのような作品が見れるのか今から楽しみです!

相談窓口…いろいろありますよ

先日、『宮崎県子ども・若者総合相談センター「わかば」』さんを訪問しお話しを聞かせていただきました。

(センター長ありがとうございました(^^♪)

「わかば」では、宮崎県内の39歳までの方とそのご家族・ご関係者様の悩み事に広く対応されています。

今年度から、新たに『ヤングケアラー』についての相談も受け付けていらっしゃるそうです。

 

 

昨年の宮崎県の調査では、「世話をしている家族がいる」と回答した人の割合は、

小学6年生が3.8%、中学2年生が3.8%、高校2年生が3.2%となっているそうです。

決して、他人事ではない数字!

信頼できる大人が近くにいて、安心して話ができるといいのでしょうが、

ご本人からの相談やSOSは、なかなか難しいかもしれないですね…。

周りに気になる人がいる、最近○○さんの様子がこれまでと違う、等々。

ヤングケアラーの子どもや、そのご家族をサポートする仕組みや制度はたくさんあります。

周りの子ども達の異変に気づいたら(取り越し苦労でも大丈夫)相談をされてみては、いかがでしょうか。

あっ、キャリアアシスト宮崎の『個別相談』もその方にあいそうな、相談窓口や制度を紹介できます。

こちらもどうぞ活用ください。