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アンガーマネジメント

去る1月10日(木)に虐待防止に係る職員勉強会を行いました。
前半は、県障がい者虐待防止等研修会の伝達研修、これを踏まえて後半は、アンガーマネジメントについて勉強しました。

 

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている、 怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです(日本アンガーマネジメント協会HPより引用)。
支援者として、いや、社会人としても必携のスキルであると思います。
虐待防止担当の指導員N氏が、伝達研修だけでは心もとない! と日々の多忙な業務の合間に資料を作成し、実施されました。

 

まとめとして、 『イラッとしたら…』 まずは6秒やり過ごす⇒一次感情に目を向けてみる⇒べき思考を緩める+日々のストレス解消 シンプルなまとめが腑に落ちました。

 

少し話がズレるかも知れませんが、私自身、最近、怒りの感情をぶつけないよう、ちょっとした努力をしています。
自宅玄関の靴。脱ぎっぱなしになっていると、ついつい子供を怒って整頓させていました。
躾だとか自分に言い訳して…(べき思考)。
でも、お互い何となくスッキリしない気分が残るし、なかなか改善できません。

そこで、毎日、玄関を行き来する際、自ら全ての靴を揃えように変えました。
すると心なしか整頓する回数が減ってきたように感じます。
もちろん、言いたいときには、「靴を揃えておいたよ。」とチクリ…。
子供はよく見ているものです。 私を縛り付けていたのは、私自身かもしれません。