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アオタイ

例年、この話題に触れていますので、需要の有無に関係なく、またマラソンの話題をつらつらと…。

 

12月10日(日)、アオタイ(第37回青島太平洋マラソン2023)を走ってきました。いゃー、今年も暑かったです。一昨年のコラムを読み返すと、「暑かった」「セカンドワースト(記録が悪かった)」「出直すしかない(練習不足)」云々…。言い訳のオンパレードだったようです。今年は、それ以上にそうなりそうなので、視点を変えて二言三言。

 

コロナ禍も明け、今年はマラソン大会も盛んに開催されるようになりました。以前の過熱気味の大会ラッシュには及びませんが、人気が戻りつつあるようです。しかし、場所によっては、運営資金やスタッフ不足によって再開できない大会、無くなってしまう大会もあります。

そんななか2019年に終了した綾照葉樹林マラソン大会が、来年10月に復活するとのこと。全国的に有名な歴史ある大会でしたが、一度終わったものを復活するのは並大抵のことではないでしょう。今の時代に合った楽しい大会になるといいですね。

先進的な大会では、マイボトル、マイカップ携帯、会場周辺のマイカー乗り入れ禁止、エコ素材活用の記念グッズなど、環境面にかなり工夫されているようです。どんな大会になるのでしょうか、ワクワクします。

 

私たちおじさん世代は、マラソンが真冬の持久走大会の記憶と重なって、「寒くて、辛くて、キツイ」そんなイメージがありました。しかし、昨今のランニング事情はというと、シューズのデザインや性能の向上、有酸素運動の効果、体調や睡眠の改善など、誰にでも取り組みやすいスポーツになっています。それに環境負荷が少ないとなれば、素晴らしいことです。

 

これからの年末年始は、とかく生活リズムが乱れがち。ダマされたと思って、ウォーキングやジョギング程度から始めてみてはいかがでしょうか。そして、復活する照葉樹林マラソンや各地の大会でお会いできるといいですね。ちなみに、生活訓練の多彩なメニューの1つにジョギングによる体力づくりもあります。一度、お試しあれ。