キャリアについて考える ③
前回、「苦難は続くのでした。」で終わった“しごと理解”。
今回は、その後について、遠い昔の話をつらつらと…。
しばらくして、同級生から声がかかました。
アルバイトスタッフが足りない。らしい…。
なので、彼もつづける。らしい…。
ただし、長期に続けられる人が欲しい。らしい…。
ファミレス(飲食業)で深夜まで。らしい…。
卒業後に接客業務に就くこともないし、いい経験になるかも。
安易に面接に行ったら、翌日から勤務(驚!)。
そして、数週間後、紹介した同級生は辞めていたのでした。
(ある意味、彼にも社会勉強させてもらったことは措く。)
その店舗は、スタッフ10数名のうち社員は2名。
残りはパート、アルバイト。
アルバイトとはいえ、接客マナー、提供ルール、衛生管理まで徹底教育。
そして、即実践(OJT)。
当時、24時間営業ではなく、深夜までの年中無休営業。
店長は、いつもお疲れの様子だったのを記憶しています。
ここで学んだのは、徹底したコスト意識、シフト勤務、賃金水準、割増賃金など。
本当に知らないことばかりでしたが、1年間超続きました。
しかーし、恥ずかしながら、本業の単位を落とす(泣)という失態を経て、
“ワークライフ、スタディバランス”に気づくことになるのでした。
今日のところは、ここまで。