お金の価値と使い方
「また宮崎に呼んでいただき、ありがとうございま~す!」
2月2日、鹿野佐代子先生の張りのある第一声からスタートした金融セミナーは、盛況のうちにあっという間に終了しました。今回の金融セミナーは、お金の管理や使い方を分かりやすく学び、後半はミッションゲーム。様々なミッションにトライして実体験しながら、前半の学びを深めることができました。参加者の皆さんが「ウーン」と頷きながら納得の表情をされているのを拝見して、職員一同、開催して良かったなぁとホッとしました。
鹿野先生、参加者の皆様ありがとうございました。
鹿野先生とお会いするのは3回目。いつお話ししても、先生のエネルギーは半端なく、毎回新しい気付きがあります(個人的感想です)。今回は、 温泉ソムリエという肩書も増えていて、前入りしてえびの市の京町温泉や青島で楽活されたとのこと。その詳細は、鹿野先生のオフィシャルブログ“人生は一笑楽活”にアップされていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
さてさて、私のお金の使い方のルーツを辿ってみると、中学生のころのこんなテレビコマーシャルを思い出します。女優 藤谷美和子さんの「百円でカ○ビーのポテトチップスは買えますが、カ○ビーのポテトチップスで百円は買えません。あしからず。」10秒程度の少々とぼけたコマーシャルですが、当時の小遣いが月500円に満たなかった私にとっては、なかなか買えないなぁーと感じる一方、100円の価値を強烈に実感したのを覚えています。それじゃ現在はどうかというと、100円では買えないポテトチップスもあれば、お釣りがくるものもあります。味や量のバリエーションが増え、金額だけでなくグラム数を確認したり、消費税は込みなのかまで考えています。お菓子ひとつ買うにも、確かな目が必要な時代なんですね。
おまけにカロリーまでも考えなきゃいけないおじさんにとっては、世知辛いなぁ~。