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コロナ禍での求職活動

皆様こんにちわ。広報の蛯原です。

新型コロナ感染対策を実施しながらの職場実習でした。

もちろん、現在は更に感染者数が増加し、県独自の緊急事態宣言が11日にでましたので、センター内での面談の時間を短縮するなども実施しているところです。(接触感染と飛沫感染に対応するということです。)

その少し前から、わたしたちは職場実習や開拓を行っておりました。

企業にご挨拶に伺いますと、とても暖かく迎えてくださいます。

また、仕事のことについて伺いますと、仕事はあるようですが、ご本人とのマッチングを考えた際に様々な調整ごとが多く、実習までに至らいこともあります。

例えば、職種は合うのですが、現実的に通勤するとしたら遠かったり。

働くと、通勤は毎日のことですからね。

そういったことをある程度調整できた時に、実習スタートはします。

そして、ご本人様の就労への想いや考えを聞かせていただく度に、こちらも改めて身の引きしまる思いに至りますので、できるだけ企業の担当者の方へは、わりやすいようにご本人様の障害特性を含めてご希望などをお伝えしています。

その上で企業は、職場実習を受け入れて下さっています。

本当に感謝です。

そして、ご本人様もそういった準備を担当者と行った上で進めていきますので、不安事は少なくなっていますし、頑張るぞという気持ちになって今回チャレンジされた3名の方でした。

まだまだ終わりの見えないコロナ対策ですが、ワクチン接種も落ち着いてきましたので、引き続きおひとりおひとりの方の希望をかなえて行きたいと思います☆