不易流行、流行は∞
もっと、もっと頭を柔らかくせねば!感じて、つらつらと…
私事ですが、先日、息子の結婚披露宴をおこないました。
コロナ禍の影響で、入籍から4年後、3才の愛娘を交えて、3名のお披露目でした。
お宮の参道を親族で歩み、神殿で宣誓する古式ゆかしき神事は厳かな式典。
緊張の中にも、思わず涙腺も緩んで…。
そして披露宴。
そうそう、冒頭の“もっと、もっと頭を柔らかくせねば!”と感じたのはここでの事。
宴自体のスタイルは、円卓で美味しい食事を食べながら、と従来通りなのですが。
驚いたのは、開宴のプロローグ、新郎新婦のプロフィール紹介、友人たちからのサプライズ、いずれも動画。
自分たちで、撮影、編集したとか。
なかなかの仕上がり。
一部、クリエイターが作成した動画も、素材動画は自分たちで納得したものを提供する徹底ぶり。
身近なツールをキャッチして、操ることができるのです。
ITネイティブというのは、こういうことも指すのでしょう。
翻って、自身はどうでしょう。
本当の意味で流行(新しいことや可能性)にアンテナを立てているのか…
今更ながら考えさせられました。
そんな個人的な反省は別として、4月にも申し上げましたが、本年度、当センターでは、様々な可能性を模索中です。
そのなかでも支援ニーズをキャッチできるよう、連日協議を重ねているところです。
貴重なご意見をいただければ、幸いです。