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保護者のための勉強会&意見交換会

みなさん、こんにちわ!広報担当の蛯原です。
今日も空気が澄んで気持ちのいい青空の一日となりましたね。
今日は、当センターに約10名程の保護者の方がお越しになられました。
日頃より、多忙な身にもかかわらず、約2時間という貴重な時間を戴きました。

お話しできることは、センターが利用者の方に提供している支援のこと。
それと、働くことを目的として利用できる福祉サービスのことや、
障害者雇用制度も抑えながらでしたので、少し難しい話になりましたが、
みなさん、最後まで聞いてくださいました。(ありがとうございました。)

後半は、見学と意見交換会。
移行支援と生活訓練から2名の支援員も加わり、移行支援についてのご質問にも答えました。
ここで、お話しした一部をご紹介しますと、

宮崎県には、約50の就労移行支援事業所があるそうです。(平成29年3月国保連データ調べ)
全国は3100ヶ所、九州は583ヶ所で一番多い県は福岡県二番目は沖縄県(平成30年1月国保連実績)
ちなみに、就労継続支援A型は51ヶ所。(平成29年3月国保連データ調べ)
全国は3,761ヶ所、九州は819ヶ所で一番多い県は福岡県二番目は熊本県(平成30年1月国保連実績)

就労移行支援事業所が提供している支援内容については、
その事業所方針により千差万別だと言われておりますが、
就労移行支援もA型事業所も一般就労を目的としているということにかわりはありません。

そんなデータ的なところから、自分達の住んでいる街にはどんな就労移行支援事業所があるんだろう。
A型事業所はあるんだろう。
どんな支援をしているんだろう。
と、少しでも興味を持っていただけるといいなあと思いました。

障害のある方も社会参加ができる時代になりました。
今、輝いている人達がたくさんいることをもっと多くの方に知ってほしいと思います。

保護者の方から多くの意見を伺うことが出来て、とても良かったと当時に、
もっとセンターの活動や支援内容について発信していきたいなと思います。

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