みらい☆インタビュー VOL.7
就職のあと、どんな「未来」があるんだろう…。障がい者雇用で働く方に、仕事の様子や未来の夢を聞かせてもらいます。題して「みらい☆インタビュー」
介護の現場で働くGさんにもいろいろ、教えてもらいました。
(Gさんは、中学卒業後すぐに就労移行支援を利用されたので、やがて10年のお付き合いになります)
1.最近は、どのような仕事をされていますか?
主にデイサービスの補助業務です。送迎車に添乗することもあります。入浴やトイレの誘導や食事・お茶の配膳や食事、水分摂取量のチェックと報告をおこなったり。他にもいろいろあります。出来る仕事を増やしたくて、入浴介助も教えてもらっています。
2.仕事に就いてよかったことはありますか?
就職して、5年が経ちました。周り(職員)の方が優しいのが特にいいです。
自信のない事や不安なことはちゃんと聞くようにしています。覚えようとはしているけど、何度聞いても教えてくれます。
お給料をもらえる事で、親孝行ができるようになったし、好きなものを自分で買えるようになった。
3. これからの夢を教えてください。
頼られる人になりたい。就職した時にお世話になった上司は、周囲の事をよく把握して、仕事をされていた。ああいうふうになりたいです。
憧れるのもいいけど、自分のみちをつくりたいなと思う。自信も持てるようになったと思う。
4.就職を目指している人へのメッセージをお願いします。
どんな仕事でも、しっかりと、ていねいに。周りはよくみています。
がんばってください。
親孝行ができるようになりました、とGさんらしい言葉が印象的でした。Gさんの頑張りが認められ、勤務時間も就職をした時と比べると長くなりました(もちろん、お給料も高くなります)。責任も増えますが、教えてもらいながら成長を続けるGさん。これからも応援します☺