来週、職場見学。
こんにちわ、広報の蛯原です。
お盆を過ぎて朝夕少し風が変わったなと感じていたのも、束の間。
今朝の気象予報士の話では、9月下旬ごろにも猛暑を感じるだろうとの予報。
ステイホームでリーマン越えの不況と言われる一方、ステイホームで巣ごもり消費も拡大というニュースも聞こえます。
今週初め月曜から3日間、「就労支援フォーラムNIPPONオンライン」が開催されました。
日本全国の就労支援に携わる支援者、当事者、学識者、厚労省、企業などが参加。
毎年行われているのですが、今年はコロナのためオンラインです。
冒頭より、司会進行の村上氏から、このような問題提起がありました。
ー コロナを理由に、障害者雇用が置き去りにされていないか。 ー
障害者雇用に携わる支援のプロたちの激論が繰り広げられました。
「障害者雇用として、職場に出勤できなくても雇用されて給与がもらえるなんてそんなことができるのか!」
「障害者雇用は、企業の中で仕事を切り分けられたり寄せ集めされたりして作られた仕事になっていないか。視点を変えて、企業の中でも障害者だからできる仕事があるのではないか。」
ここは、「障害者就労支援のプロ」としての底力を発揮する時です。
来週は、職場見学が1件入っています。翌週もです。
ただの見学ではありません。「就労」を見据えた見学です。
ー 「勤労は権利ではなく、義務です。」 ー
就労フォーラムに入った1件のFAXから読まれた言葉です。
おひとりおひとり障害も、これまでの経験も違えど、働きたいという気持ちはおんなじです。
コロナに振り回されることなく、働きたいを実現していきます🍀