就職後のフォロー
みなさんこんにちわ。広報担当の蛯原です。
世間はコロナ一色の様相から、
徐々に社会活動を取り戻しつつありますね。
当センターでも、毎日コロナ感染対策を行っていますよ。
通所時の体温確認。
朝、昼、夕と当番制で机や椅子、手すりやドアノブなどの消毒。
そしてマスク着用に、密を避けた座席の配置など、徹底しています。
政府が提唱している「新しい生活様式」に、頭でわかっていても雨や気温の高さからくる鬱陶しさに、気持ちが萎える時もありますね。
でも、できることをみんなでやっていこうと取り組んでいるんですよ。
そんな中、今年1月に就職した方がおられます。
やっと仕事に慣れてきたと思った矢先に、出勤調整が始まりました。
原因は、コロナの影響によるものです。
会社は海外向けに自動車部品を輸出するお仕事です。
今もなお、15時までだったお仕事がお昼までになったり、お休みになったりしている状況。
センター担当者も会社と情報交換し、対応について伺っているところです。
また、この方の生活リズムが崩れないよう様々な工夫や知恵を絞っています。
特にこの方は、糖尿病の持病もあるので、食事や運動にも気を遣わなければならないからです。
そのひとつとして、一日のカロリー計算や食事のメニュー、運動量なども書き留められて、自分が把握するだけでなく、お医者様にもみてもらえるように記録を続けているのです。
最初は慣れなかったこの記録ですが、お家の方にも協力していただいて、2月から毎日続けられています。
まさに、「仕事に合わせた生活様式」の実践ですね。