支援学校の相談会に出席してきました。
10月24日市内にある赤江まつばら支援学校からのご依頼を受けまして
中学3年生のお子さんを持つ保護者の方と面談をしてきました。
3家族の方、そして1名の先生からのご相談もありましたので、併せて4件となりました。
おひとりお一人の解決したいことは異なりながらも、
共通しているのは、『卒業後』のことです。
高校に進学しても、
受けられる支援はあるのか、
そもそもどんな支援があるのか、
等の質問を受けましたので、
当センターの支援を受けた方のケースをベースにでしたが、
福祉サービスのメリットやデメリット等も含めてお伝えしました。
不安な気持ちを聞き取った後は、
明確な情報の提供。
知らないから不安なのか、
もしくは、受け入れてもらえなかったから不安になっているのか。
そういった悩みを少しずつ伺った上で、
求めていることを探り、
複雑な福祉の仕組みではなく、
今提供できる情報をわかりやすく伝えていく、そんな時間でした。
私達にとっても、大変貴重な時間となりました。
気付けば、終わったのは、16時半。
私たちが目指している活動やサービスを求めている方に、
しっかりとした形で伝わり、共に活用していただけるといいなと思います。
そして、来年も是非機会を作っていただければ、伺いたいと思います。
ありがとうございました。